猛省!2016年3月11日のいつもやってしまう負けトレードパターン
こんにちは、天助です。
昨日のトレードは私が毎度陥る負けパターンの一つです。
昨日トレードしたポンドニュージーを執行時間足の15分足で見ると
完全にもみ合いの中で一生懸命やっている最悪のトレードです。
こんなところでトレードしてしまった理由は簡単で、上位時間軸で分かりやすい抵抗ラインがあったからです。
4時間足と日足レベルに以前2度止められた安値当たりにラインが引け、ちょうど昨日そこに当たって反発する可能性のある場面でした。
ここでいつもやってしまう失敗なのですが、効いていそうなラインに当たると、すぐにでも下落してしまうんじゃないかという思いに捕らわれて、他の環境を無視してトレードしてしまうのです。
ラインを見つけた時点で私の頭の中は金のなる木発見( ̄▽ ̄)
アドレナリンでもでるんでしょうか、ラインに当たってもじもじしているのを見たら売りたくて仕方がなくなるのです。
妄想にとりつかれていると言って良い状態です。
昨日も売らなきゃ取り逃す!そんな妄想にとりつかれ、4時間足でも1時間足でも右肩上がりの状態なのにショートを仕掛けました。
しかも仕掛けたショートも、ルール通りではなくなんとなく下げそうだから、そんな感じに・・・。
下げるときは一気に下げる、置いていかれないように早くショートしなきゃ!そんな心境だったかと思います。
1回目はMAを越えたので決済、2回目は普通にロスカットにかかって終わり。
これまた負けるときにいつもやることですが、強い下げバイアス、いや下げ妄想が入っているので何度も入り直して全部負けちゃいます。
幸い、どんな状況であってもロスカットだけはしっかり設定しているので、合わせて30pips以下の負けで1日で大負けはありませんが、じわじわやられる損切り貧乏まっしぐらなトレードですね。
そうそう、私がやられるときには他にも特徴があります。
1,効いてそうなラインやゾーンに魅せられて、そこだけみてトレードしちゃう
2,同じ通貨で何度もトレードして負ける
とここまではすでにポンドニュージーのトレードで分かりますがもう一つ
3,似た動きをしている他の通貨でも同じタイミングでトレードして同じように負ける
という特徴も有ります。
昨日もこのパターンに当てはまっていて、似たような状況下にあったポンドドルでもトレードして2連敗です。
ポンドニュージーと同じように、4時間足でちょっと効いてそうなラインを見つけると、そこに反発すると思い込んでどうしようもないショートエントリーを連発、全て負けるというパターンです。
ポンドニュージーと同じポンド通貨だしきっと同じような動きをするはず!そんな思いにも捕らわれていましたね。
こっちは逃げ足が速かったので、2回の負けで15pipsほどですがこんなトレードをしているようではトレードで食べていくことは出来ないでしょうね。
月に1~3度は必ずこのパターンで負けるので、抵抗ラインやゾーンを過信しないで、下位の時間足も同調して、切り下げや切り上げを確認してからトレードする、これを徹底したいです。