金曜日はユーロオージーで2回トレード1勝1分けでした！

こんにちは、天助です。
金曜日は2回トレードしました。

どちらもユーロオージーでのトレードです。

まず一度目のトレードです。

日足は下落中ながら、目先前回安値にて反発して上昇傾向。
ただし直上にMAがあります。

4時間足は戻し高値を超え下落から上昇転換したか？という場面。
ただ、目先レンジになっています。

というわけでこの4時間足のレンジ内でトレードしようと計画。

日足は下落トレンドの戻し直面、直上にMAで売り圧力、4時間足は上昇転換からの買い圧力でレンジになっていると分析し、レンジ上限から売り、下限から買いというオーソドックスな戦略です。

4時間足のレンジ上限付近で5分足にて反発の動きがあったのでショートしました。

もうちょいラインまでひきつければ良かったかな？ちょっと早かったかな？という気もしましたが、その後上手く下落してくれたので、損切りを建値に移動。

様子を見ていたところ、反転上昇し建値決済となりました。
レンジ内のトレードなので、早めの決済心がけた方が良かったでしょうかね。

その後、引き続き上位足の環境は変わっていないので、注視していたところ2回目のトレードチャンスが。

事前に引いてあった4時間足上限ラインに反応して下落の兆候をみせたので再びショート。

順調に下落してくれて、今回は先ほどのトレードの反省点を生かし、予定していた前回安値ポイントより早めの決済。

勝ちで終われました。
しかし・・・その後さらに下落、予定していた決済ポイントに到達しました。

こんなこと頻繁にあるのですが、早めに決済するならどっちも早めに決済することで、どっちも利確で終われました。

どっちも想定ポイントまで伸ばすのならそれを徹底してトレードすることで、1回目は建値でも2回目は今日の結果の2倍ほどしっかり利益をとれました。

1回目は伸ばして建値決済に、2回目は伸ばせず早めに決済となれば、利益を得られるシナリオの中ではもっとも最悪のシナリオです。

1回目は東京時間、2回目はロンドンなので、1回目は伸ばせず2回目は伸びることの方が多いと理解していても、実際2回目の利確の際は、直前のトレードが頭にあったので、いつ反転するかヒヤヒヤし耐えきれず早期決済してしまいました。

これはメンタル面も作用してくると思うのですが、ここを克服しなきゃ安定して勝てるようにはなれない気がします。

いかに精神的に負担をかけず決済するか、一つ決済方法で試したいことがあるので、来週から取り入れてみようと思います。

デモや過去検証では利益を押し下げるあまり良くない決済でしたが、恐らく実践ではこの決済の方が利益が残りそうです。

最近思うのですが、ある程度勉強すればデモや過去検証では十分利益を上げることができ、それをルール化するのも難しくありません。

しかし、単純にルール化しただけでは、中々その通りにトレードできず、頭の中で想定している自分のトレードと、実際にしているトレードに微妙な乖離があります。

この微妙な乖離のせいで大きな損失こそなくなったものの利益が殆ど出ません。
これを埋める作業も必要なようですが、ルール通りにしようと思っても中々難しく、ルールを守るために新たなルールを設定しなきゃいけない状況です。

来週から導入する決済方法も、ルール通りに決済するためにメンタル面の負担を軽くするための新しい決済ルールです。

トレードは難しいですね。