負けトレードといつもの勝てるはずの建値決済トレード
こんにちは、天助です。
今日から少しトレード手法を見直しています。
先週までは効いてるライン+15分足のサインでエントリーしていましたが、今日からは効いているラインを参考程度に確認し、1時間足か15分足のサインでエントリーという方法を試してみようと思っています。
重要なのはサインよりラインを基準にしたチャートの見方かなぁと最近感じていて、ラインにバチンと当たってのサインだけじゃなく、もう少しチャンス増やせるんじゃない?と思い始めています。
上手くいかないかもしれませんが、以前のままだと本当にチャンスが全然無いので、しばらくこの新しい手法を試してみようと思います。
さて、今日のトレードですが1回目は負けました。
ニュージー円です。
4時間足のレンジ上限近くまで来ていて、前日の高値を頂点に今日はずるずる落ちていくかなと思って朝からショートしました。
しかし、次の足ですぐ損切りです。
10pips以内の損切りなので大きな痛手ではありませんが、ラインとチャートの見方もエントリーサインも甘かったですね。
ここはショートよりも、いったんレンジ上限まで到達するかなと考えるべきでした。
仕方ない負けというよりも、エントリーすべきではないポイントです。
次のエントリーはカナダ円です。
いつものビビって建値決済をやってしまいました。
4時間足でのラインに反応して15分足でエントリーサインが出ましたのでショート。
エントリーしたものの、根拠となったラインがちょっと弱いかなと感じ少し揉んだところで建値で逃げました。
すると、その次の足辺りで大きく下落。
その後ずるずる目標まで落ちましたとさ・・・
私がいつもやってしまう取り逃すパターンです。
トレードで勝つにはきちんと損切りすることが必要だと思いますし、私はそれはなんとかできていると思います。
損切りと同時に、利益はできるだけ伸ばす必要がありますが、私の場合は損切りはルール通りにできるものの、利益になるはずのトレードは最初に決めたルール通りに行わず建値で切ってしまうので、殆ど利益が残らないのです。
これを改善しない限り絶対に勝てるようにならないと思うのですが、改善できずにいます。
OCO以外で決済する場合の明確な基準を持つことと、しっかり根拠と自信のあるところ以外ではエントリーしないようにすれば、ビビって建値で逃げるようなことは無くなるような気がするのですが。
今はイマイチ根拠のはっきりしないところでもエントリーするので、負けるのが怖くてビビって建値ですぐ逃げてしまうのでしょう。
これで負けたらしょうが無い、そんなところだけ狙ってトレードしていきたいと思います。
今日のトレードは自分なりに効くだろうというラインで勝負していないので、どっちもノーエントリーが良かったかもしれません。
やっても良いかもしれませんが、もしやるにしてもどっちも同じルールで建値で逃げずに決済までしっかり待たないと、負けだけ増やしていくことになると思います。
片方は損切りまで待って、片方は待たずに逃げるじゃきちんと検証もできないし、ルールとして再現も難しく一生同じことやり続けそうです。